2015年03月05日
健康寿命と平均寿命
先日、新聞の折り込みチラシを何気なくチェックしてると、健康食品のチラシに目がとまりました。
「健康寿命」と「平均寿命」には10年のひらきがあります!
ということは・・・10年間、なんらかのカタチで医療機関にお世話になってことかな~と認識しました。
ということで、このチラシは、健康食品の通販チラシですので・・・食品から健康を維持しましょうってことを訴求しているものでした。
私たちが関わっていいる「住まう」分野に目を向けてみると、室内の温度差による室内の事故「ヒートショック」が年間交通事故で亡くなる方より4倍も多い事実。
不謹慎ですが、亡くなる方の陰に、一命は取りとめたものの、障害などが残り、介護や継続的に医療機関のお世話になる方は、膨大と思われます。
「住まう」分野で、出来る限り健康な状態で寿命をまっとうするご提案としたら・・・室内の温度差のない家づくりが一つ挙げられます。
温度差を無くすために・・・・断熱性を高める、気密性を高め、計画的に換気する。この3者のバランスが大切です。
※現在、私自身も高気密・高断熱住宅に住まわせてもらってますが、この冬、室内の温度差がほとんどない(3℃程度の差)ことに
ビックリしてますし、朝起きる時に、布団から出たくないってことが一度もありません。(ちなみに暖房機器は、蓄熱暖房機1台のみ)
これから、家づくりをお考えの皆様に一度は、検討いただきたい大切な部分だと考えます。
Posted by マツケン at 08:53│Comments(0)
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